邪魅の雫/京極 夏彦
「殺してやろう」「死のうかな」「殺したよ」「殺されて仕舞いました」「俺は人殺しなんだ」「死んだのか」「―自首してください」「死ねばお終いなのだ」「ひとごろしは報いを受けねばならない」昭和二十八年夏。江戸川、大磯、平塚と連鎖するかのように毒殺死体が続々と。警察も手を拱く中、ついにあの男が登場する!「邪なことをすると―死ぬよ」。
な、長い。長いことが嬉しかったはずの京極堂シリィズだけれど、キャラクタに救われながら読み続ける、この理不尽。
02/01/2007 Tue 19:42 | 読書