τになるまで待って/森 博嗣

τになるまで待って
講談社
森 博嗣(著)
Gシリーズ第三弾。森林の中に佇立する伽藍離館(がらりかん)。超能力者、神居静哉の別荘であるこの洋館を、7名の人物が訪れた。雷鳴、閉ざされた扉、つながらない電話、晩餐の後に起きる密室殺人。と設定は確信犯的にクラシック。

30/10/2005 Sun 11:48 | 読書

カオス/梁 石日

カオス
幻冬舎
梁 石日(著)

新宿歌舞伎町、在日韓国人、ニューハーフ、宗教人種性別入り乱れて、タイトルどおりのストーリィ。氏の独壇場だ。

28/10/2005 Fri 21:09 | 読書

福音の少年/あさの あつこ

福音の少年
角川書店
あさの あつこ(著)
高校生の少年二人と少女。アパートの火事によって少女が焼死したことをきっかけに二人は事件の真相を探していく。自分の心の奥底にある負の部分に搦め捕られそうになる二人の少年を描く。
ミステリィとしては中途半端だけど、少年二人は性格も設定も何もかもが違うのにバッテリーを彷彿とさせる。剥き出しの痛み、みたいなもの。

27/10/2005 Thu 21:16 | 読書

ララピポ/奥田 英朗

ララピポ
幻冬舎
奥田 英朗(著)
「いや〜ん、お下劣。※紳士淑女のみなさまにはお薦めできません。(作者)」という帯と、著者のアイデアだという、仕組まれた装丁。奥田氏が「レッテルを振り払いたかった」という一冊。

徹底して冴えない人々を主人公にしている、と紹介文にあるけれど、そもそも「冴えている」人ってそんなに居るのかしらん?冴えてないなあとぼやかない人のほうが、ファンタジィだと思いたい。
人生に意味なんて込めなくていいという奥田氏の思いは濃厚にハイカロリィ。黒くて後味は悪く、救いようがない、ところに大きな安堵と喜びと共感を覚える。伊良部先生はいないから。

26/10/2005 Wed 21:40 | 読書

State of Mind/Raul Midon

State of Mind
Manhattan
Raul Midon
Raul Midon :: Official Site
Raul Midon 日本語サイト(東芝EMI)
PVを観た。
信じ難いカッティングとタッピング。ギターを弾いているというより、ギターと戯れ、ギターを操って音を紡いでいるみたい。彼には視えないけれど彼以外が視えない何かを見ているんだ。
話しているのを聴いた。
穏やかで礼儀正しく、チャーミングな話し方。
このアルバムには、Stevie Wonderもハーモニカで参加しているらしい。
凄いな凄いな凄いな。

25/10/2005 Tue 12:58 | 音楽

かたみ歌/朱川 湊人

かたみ歌
新潮社
朱川 湊人(著)
昭和30〜40年代の東京の下町、アカシア商店街を舞台にした連作短編集。ホラーではなくノスタルジックな、ファンタジィ。

23/10/2005 Sun 21:16 | 読書

as clear as crystal

まだ緑
あんまり透き通っているから、いたたまれなくなってしまう。こんな空気の日があるんだなあ。

23/10/2005 Sun 11:17 | デジタルカメラ

コウノトリの歌/2001年ヴェトナム・シンガポール

SONG OF THE STORK コウノトリの歌
ハピネット・ピクチャーズ
監督:ジョナサン・フー、グエン・ファン・クアン・ビン
製作:ペギー・リム、ゴー・ティー・ビッチ・ハン
製作総指揮:ジョナサン・フー
脚本:グエン・クアン・サン、トゥ・ボン、ウェイン・カーリン、グエン・ドゥイ・トム
撮影:モフド、ジェフリー・ビン・ユソフ
出演:ドー・ハイ・イエン、クァン・ハイ、ファム・ジア・チー・バオ、ター・ゴク・バオ、グエン・ゴク・イエプ 他

コウノトリの歌
コウノトリはヴェトナム原産の鳥。
映画史上初のヴェトナム・シンガポール共同作品。総製作費はわずか100万ドル。ミラノ国際映画祭で最優秀作品賞受賞。

サイゴン解放25周年記念日の前日、2000年4月29日。賑わうハノイの街、で映像作家のトラン・バン・ホイが北ヴェトナムの従軍記者の頃に想いを馳せるところから物語は始まる。戦争を背景に、過酷な時代に生きた人々の姿を描く。
戦争のシーンはヴェトナム国内で撮影され、人民軍がたどったホーチミン・ルートに従って、北のハノイから南のホーチミン(かつてのサイゴン)へと撮影隊は進んだという。
映画としては古臭い手法やベタな展開だけれど、挟み込まれる当時の映像はそんな凡庸で陳腐な感想を吹き飛ばす。

21/10/2005 Fri 22:28 | 映画

どきどきフェノメノン/森 博嗣

どきどきフェノメノン
角川書店
森 博嗣(著)
phenomenon:現象、事象、事件。
24歳の大学院生窪居佳那、趣味は「どきどき」の探求、妄想癖強し。悩みはアルコール摂取時の記憶喪失。そんな彼女の恋を描いたラブストーリィとは陳腐な表現で、ドクターのセンスは随所に満載のミステリィ。

21/10/2005 Fri 21:46 | 読書

バッテリーI-VI/あさの あつこ

バッテリー
角川書店
あさの あつこ(著)
ようやく最終巻を読了。こういう読書体験もあるんだなあ。
バッテリー応援団

21/10/2005 Fri 11:55 | 読書

真夏の島に咲く花は/垣根涼介

垣根涼介氏初のオンライン書き下ろし小説。
真夏の島に咲く花は
フィジーを舞台にした物語、隔週更新中。

20/10/2005 Thu 21:22 | 読書

シリウスの道/藤原 伊織

シリウスの道
文藝春秋
藤原 伊織(著)
二年前、30年近く勤めた電通を退社され、今年二月、57歳の誕生日に食道癌を告知された氏の、飄々としたインタビュウは記憶に新しい。

大手広告代理店に勤務する主人公が25年前に幼馴染と抱えた秘密。今になって何者かから届いた脅迫状。
やり手で凄腕の営業マン、男気溢れる主人公の描写と広告業界の内幕。企業小説、ハードボイルド小説、そして、ミステリィ。

15/10/2005 Sat 20:51 | 読書

ビネツ-美熱/永井するみ

ビネツ―美熱
小学館
永井 するみ(著)
高級エステティックサロンにヘッドハントされたエステティシャンが、頭角を現し才能を開花してゆく中で遭遇する事件、出会う人々。サスペンス風味のストーリィといい、美の世界の裏表で愛憎劇を繰り広げる登場人物といい、二時間ドラマのよう。

14/10/2005 Fri 11:13 | 読書

第5世代iPod

iPod第5世代の目玉は、ああやはり、というべき予想の範囲内の、動画再生機能。
ミュージック・クリップやテレビ番組の録画もMPEG-4とH.264にも対応しているらしい。バッテリーも増強され、音楽の場合、60GBモデルで20時間以上、30GBモデルで14時間の連続視聴可能。

想定内の動画機能追加とはいえ、本体のサイズダウン、液晶の大型化ともろもろ改良されて4G iPodとほぼ同じ価格というのは、うぬぬ、歯噛みしてしまいます。

13/10/2005 Thu 11:41 | iPod

くうねるところすむところ/平 安寿子

くうねるところすむところ
文藝春秋
平 安寿子(著)
鳶職の男に一目惚れし、工務店に転職した30歳独身女性。離婚して家業の工務店を継ぐことになった45歳の女社長。建設業界に期せずして飛び込んだ女二人の冒険物語。

10/10/2005 Mon 21:21 | 読書

天使のナイフ/薬丸 岳

天使のナイフ
講談社
薬丸 岳(著)
第51回江戸川乱歩賞受賞作。
4年前、中学生の少年3人によって妻が殺された。遺された愛娘を懸命に育てることで、やりきれない思いを封じ込めてきた主人公のもとに、妻を殺した少年の一人が、殺害されたという驚愕すべき報が届く。犯人は誰なのか?調べを続けるうちに明らかになる妻の事件の隠された真相。

東野圭吾氏のさまよう刃のように少年犯罪だけでなく、贖罪にまで踏み込んだのがこの小説が評価された点らしい。次々と現れてくる主人公を襲う衝撃的事実はちょっとやりすぎの感もしなくもないけれど、それに引き込まれ一気に読みました。

10/10/2005 Mon 11:19 | 読書

Living in Vietnam

何故か人は10年前とあまり変わっていないような気がします。
>>Living in Vietnam
シエスタ中

07/10/2005 Fri 11:58 |

埋み火/日明 恩

埋み火
講談社
日明 恩(著)
鎮火報に続く消防士シリィズ第二弾。雄大が前回より成長して登場。

07/10/2005 Fri 11:03 | 読書

Made in Vietnam

サイゴンの街と

ヴェトナムの代表的な陶器
Bat Trang バッチャン焼

ハノイ市内から南東約12キロのバッチャン村で作られ、およそ600年の伝統を持ち、
日本でも桃山・江戸時代から、安南焼の名前で親しまれて来た、らしい。
中国の影響を強く受けているのがよく分かる。

と書いてはいるが、肝心の焼物はひとつも買っていないわけです。

  >>Made in Vietnam
あいくるしい

06/10/2005 Thu 11:45 |

Ngon lam!Vietnamese Cuisine


レタッチしているだけで多幸感に包まれる。Ngon lam!Ngon lam!連発の日々。
  >>phoフォーコレクション
  >>Vietnamese Cuisine and food

05/10/2005 Wed 23:01 |

漢方小説/中島 たい子

漢方小説
集英社
中島 たい子(著)
第28回すばる文学賞受賞作。 31歳、独身女性が原因不明の体調不良に。辿り着いたのは漢方診療所。治癒されてゆく過程を描きながら、漢方の入門書としても読める一冊。

04/10/2005 Tue 14:02 | 読書

声をなくして/永沢 光雄

声をなくして
晶文社
永沢 光雄(著)
AV女優強くて淋しい男たち風俗の人たち、の永沢氏が下咽頭癌の手術を受け、声を喪った。それでも、あの永沢氏のペーソスと慈愛に満ちた筆致は喪われていません。

04/10/2005 Tue 10:47 | 読書

Hotel Majestic

あの憧れの
一泊だけですが、Hotel Majesticに泊まりました。
デジタルカメラを持参して自分ではたくさん撮ったつもりだったけれど、まだまだたくさん撮れば良かった。
自分への土産物はこれだけだから。>>Veitnamの写真

加工をしたりトリミングする作業が入るけれど、それもまた旅のおまけなのさ。

02/10/2005 Sun 21:49 |

Vietnamへ運んでくれたのは

遠いのね、この会社は

直行便のヴェトナムエアライン。アオザイの客室乗務員以外に特筆すべき点はない気もするけれど、帰国便の1時間程度のdelayと、間近で起こったダブルブッキングは、やはりむべなるかな。






01/10/2005 Sat 21:16 |

Vietnam再訪

カラフルな野菜たち
10年ぶりに、Vietnamを訪れた。10年間でおそろしく変貌したHo Chi Minh ホーチミンと、小さなビーチMui Ne ムイネーで8日間を過ごした。

トラベルサヴァイヴァルキット
今回もまた大変にお世話になりました。

01/10/2005 Sat 21:04 |

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arroyo

音楽聴いて映画を観たらお気に入りの本を持って、知らない土地へ行ってみよう。